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『玉名市まちなか未来プロジェクト賑わいのまちづくり地域交流活性化事業』-第2回目 by-F

この記事は、2023年12月16日~2024年2月23日にかけて玉名市が主催する

『玉名市まちなか未来プロジェクト賑わいのまちづくり地域交流活性化事業』の業務委託の活動の振り返りです。

 

本事業は、玉名まちなか(今回は主に駅周辺)の賑わいを創ろうという事業です。

賑わい創出のために、玉名について知るセミナー、次に玉名市外での賑わい創出事例、

そして空き家利活用など賑わい創出のための参考事例勉強会などを全6回行います。

 


第2回目(2024/1/20)のセミナーでは、賑わい創出のために、

お隣の「荒尾市での活動事例」や 「JR玉名駅の空きスペースをDIYワークショップ」により改装する活動を行いました。

 


〇「荒尾市での活動事例」について

 荒尾市では、一般社団法人のあそびlaboを中心に、行政やJR九州、他企業などが連携し

 まちづくりをされています。

 今回は、一般社団法人のあそびlaboより、DIYリノベーションのワークショップを行ったり、

 イベントの企画運営なども行うのあそびlabo運営メンバーの星田 浩太郎さんに来ていただきました。

 

・のあそびlaboについて、

 廃ホテルをDIYリノベーションし、現在ホテル・カフェ・レンタルスペースとして

 のあそびlogeを運営している。

 のあそびlabo(https://noasobilabo.com/)

 のあそびloge(https://noasobilodge.com/)


・DIYリノベーションを行ったことで活動の環が広がり荒尾市と共同してまちづくり事業も行っている。


・まちづくり事業については、荒尾駅前を中心に活動し、

 のあそびマルシェや駅利活用実験、空き店舗利活用などを行っている。


・のあそびマルシェでは、駐車場を行政と協力し限定的に一部閉鎖し、

 芝生マットを広げマルシェの開催を行っている


・駅利活用実験では、駅にポップアップ店舗やキャンプギアを置き、

 溜まれる場所を作ることで、1日にどれだけの収益や人の対流があるかの実験を行っている。


・空き店舗利活用では、

 駅周辺の空き店舗をDIYリノベーションにより蘇らせ新しい店舗として改装している。

↑荒尾での活動を紹介する星田さん

 

 

〇星田さんのセミナー後

・玉名観光協会が玉名駅キオスク跡にて電動自転車の貸し出しを行っている場所を、

 DIYワークショップを行い改装しました。

 参加者の中には、DIYを趣味に行う方や、DIYリノベーションに初参加という方も見られ、

 協力しロフト兼自転車収納の機能を持つ場所へと変化させました。








星田さん、玉名観光協会さん、参加者の皆様、誠にありがとうございました。

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