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『空き家・空き店舗利活用プログラム』第1回目  by F

4月になり皆さんそれぞれの新年度をお迎えのことと思います。

私も入社2年目に入りました。今年度もどうぞよろしくお願い致します。



さて、令和4年度玉名市の受託事業『空き家・空き店舗利活用プログラム』の振り返りです。


2022年の12月23日に事業の第1回として、 九州DIYリノベWEEK※1で九州の各地方で活躍される方の協力により、久留米市と大牟田市の利活用されている物件のツアーを行いました。

玉名の空き家・空き店舗の問題は何年も前から問題視されてきました。

「マチのために誰かが始めなければいけない」

「マチは行政や人に頼るのではなく自分達の手で作っていく」

という考えの中、玉名市や九州DIYリノベWEEKという活動の中で出会った方々に声をかけたこともあり、プロポーザル方式での業務委託という形で実施に至りました。

このプログラムは全5回の日程で組んでいます。


第1回目は、マチをよくしようという動きから、空き家・空き店舗の活用をした結果、活気あるマチになったという事例物件を見学するバスツアーを行います。

このような事例は全国でも数少なく、特に福岡県での活動は全国的に見ても先進的な事例になっています。



視察①  半田アパート視察 [久留米市] 

     案内・説明:半田 啓祐氏

      

視察②  松葉荘       [久留米市]  

     案内・説明:井上氏

       

視察③  コーポ江戸屋敷 [久留米市]  

案内+セミナー:吉原 勝己氏、半田 啓祐氏

         

視察④  大牟田市    [福岡県大牟田市]  

案内+セミナー:冨山 博史氏

案内      :吉浦 隆紀氏



1日で多くの物件を、当事者の解説を交えながら視察し、そのあとにセミナーを企画したことでより理解が深まるプログラムの内容となりました。

視察ツアーに参加していただいた方、案内・セミナーに協力して頂いた方々に感謝致します。ありがとうございました。

視察ツアーの様子

視察では、物件再生に尽力された方々の説明を交えて実施。この写真の部屋は元々借り手がつかないマンションの一室だったが、リノベーションしたことにより雰囲気が一変した。空き家再生の可能性を体感できた。


セミナーの風景

物件を視察したあとに説明という形でセミナーを行い、理解の深まりを感じれます。

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